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その家事のやり方、押しつけていませんか?Part1

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こんにつあー!

無事に娘の初節句をお祝いしたいきもの家です

そして急に春めいてきましたね

この時期は気温が高かったり低かったりと安定しないので体調管理は万全にしたいところです

 

 

今回は家事についての話題です

核家族化し、共働きが増えた現在、家事は妻だけがすればいいものではなく、夫婦で行っていくものという認識が増えているのではないでしょうか

しかし妻が家事の仕方をこうしてほしいと夫にガミガミ言って、夫がやらなくなるケースって多いんじゃないかなと思います

家事をやってほしい妻と家事をやる気持ちを失う夫、ふたりの間には家事に対する温度差を感じますね

実は結婚当初のいきもの家もこんな感じでした

なぜそのようなことが起きるのでしょう?

それには家事のやり方に対する固定概念が存在するのではないかと考えます

今回は妻りりが抱いていた固定概念について話していきたいと思います

 

 

はじめに

我が家では家事は基本的に夫の家事の対する考えをベースに作っています

それはつまり「家事は最小限にやりたい」という考え、つまり目的になります

 

妻はやり方(手段)にこだわっていたけど、目的は特に無かったんですよね

夫はやり方よりも目的を大切にしている人でした

「家事は最小限にやりたい」という目的は自分にとって悪いことはないので、家事効率化を考える際は意識しています

夫の根本を理解していないと、この先何十年と夫が家事に参加する事はないと確信している今だからこそ、みなさんにも意識してほしいです

 

家事の比率は妻が多めですが、以前よりは家事をしてくれていますし、時短家電などの助けもあり、以前より格段に楽に家事が出来るようになっています

 

自分の家事に対する考えを変えるというのは、実はとても難しいことです

自分の生きてきたことを否定される感覚を覚える、なんて人もいると思います

私は「こうありたい」という人でもまずは「ひとつだけ」でも夫に家事のやり方を合わせてみてください

変えるのではなく、合わせていくという考えでやってみると良いと思います

 

私も夫の家事のやり方に徐々に合わせていって1年くらいしたある日、自分のやり方にこだわっても良いことって無いな、ってふと思いました

夫の目的である「家事は最小限にやりたい」が腑に落ちた瞬間だと思います

そこで、私の完璧に家事のやり方を一度捨てることができたんです

 

なぜこんなにこだわっていたんだろう

なんであんなに押し付けてしまったんだろう

 

とたくさん後悔はあるのですが、少しでも皆さんの一助になれれば嬉しいので、私のパーソナリティーな面も踏まえ話していいきたいと思います

 

「家事はこうあるべき」という固定観念

今なら、やってくれるだけで有り難いなと思うんですが、結婚当初は自分のやり方にこだわりがありその通りにやらないと嫌でした

畳み方や皿の並べ方、ゴミの捨て方などすべてに口出ししていたかも

あのときは辛かったよ…苦笑

 

まずは、そもそも家事はしっかりやらなければいけないという固定概念が生まれたのか、その原因を探っていきたいと思います

 

母が几帳面だった

妻の母は専業主婦でたまに手伝っていた洗濯物の畳み方や皿の洗い方・置き方まで厳しく言われていました

※皿の置き方が違う、洗濯物はもっとこう干して、畳み方はこうだよなどなど…

ちょっとしたことも直されるからそれがすごく嫌で手伝うのも億劫だったなあ

幼い頃からこのように言われていたこともあって、家事はしっかりやっていくべきなんだ、という先入観が生まれたわけです

 

1人暮らし期間で自分のやり方をみつける

大学生になると1人暮らしが始まり、なんでも自分の自由になりました

もちろん家事もその中のひとつだと思います

実家での家事をベースにやや自己流に家事をしていました

一度やったらなかなか人間ってずっとやり続けるものですね

誰が見るわけでもないのに、しっかり下着からトップスからズボンから基本的に畳んでいたし、ちゃんと閉まっていました

学生だからまだまだ余裕があったんだろうね

今ほど時間が欲しいと思っておらず、のんびりと家事に励んでいた記憶があります

この頃は勉強の合間に気持ちのリフレッシュを兼ねて家事をしていたので、目的はまさしくリフレッシュしながらやるですね

 

夫と出会い結婚

学生を卒業し、地元に帰ってきたので実家暮らしを数年していました

社会人は忙しく、基本的に家事は母に任せていて、私は時折手伝うくらいでした

そんな状態で夫と結婚し、私は学生時代に染み付いたやり方で家事をやっていくことになります

学生時代に身につけた家事はのんびり時間をかけてやる、リフレッシュが目的の家事だったため効率がいいとは到底思えないやり方でした

時間が変われば、その時にあった家事のやり方が必要になってくることを私は理解できず、とりあえず日々を過ごしていたように感じます

学生の頃は楽しくやってた記憶があるから正しい家事のやり方なんだと思い込んでいたわけです

「家事はこうあるべきなんだ」「私のやり方が正しい」という固定観念からなかなか抜け出せない私、さてどんな行動に出るでしょうか

 

少し長くなったので、この後の心境の変化などはまた後日お送りしたいと思います

 

 

家事効率化に目覚める過程も書いていますので、興味がある方はどうぞ!

 

アイキャッチ2
我が家が家事効率化に目覚めたきっかけ 家族がいつまでも笑顔で幸せでいるためにやっていこう こんにつあー! 忙しくても体調ばっちり...

 

 

以上いきもの家でした♪

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