こんにつあー!
家計管理を見直し、マネーフォワードミーで家計管理をしているいきもの家です。
マネーフォワードミーについて詳しく書かれた記事はこちらです↓
マネーフォワードミーの使用と並行して、無印良品パスポートケースでお金の管理をするようになりました。
インスタグラムで有名になったことがあるのでご存知の方も多いかなと思いますが、新型パスポートケースがが出たらしく、情報がごっちゃになっている気がします。
そこで新・旧2つのパスポートケースを比較して、いきもの家はどのように使っているのか紹介していきたいと思います。
無印良品:パスポートケースは3種類あります
調べてみると無印良品のパスポートケースは全部で3パターンありました。
- メッシュポーチ付き
- 新型パスポートケース
- 旧型パスポートケース
最近、「お金管理に使える新型パスポートケースが出た」という噂を聞いてふーんと聞き流していた私ですが、どうやら新型=メッシュポーチ付きということらしいですね。
売り切れの店舗も多い中、幸いなことに店舗にすべてありましたので実際に手に取って比較することが出来ました。
ざっくりしたまとめはこんな感じ↓
メッシュポーチ付き | 新型パスポートケース | 旧型パスポートケース | |
発売時期 | 新 | ⇔ | 旧 |
素材と形 | ポリエステル100%
角が丸い、柔らかめ |
ポリエステル100%
角が丸い、柔らかめ |
ポリエステル100%
角張っている、硬い |
構造 | リング:◯
アレンジ:◯ ポケット:少ない |
リング:×
アレンジ:× ポケット:多い |
リング:◯
アレンジ:◯ ポケット:多い |
値段(消費税込) | 1,490円 | 1,290円 | 1,990円 |
旧型パスポートケース
新型パスポートケース
メッシュポーチ付きだけネット上で商品がありませんでした。
公式HP パスポートケースで検索すると3種類とも見れますよ。
発売時期
メッシュポーチ付き、パスポートケース新型、パスポートケース旧型の順に新しいです。
素材と形
すべてポリエステル100%ですが硬さに違いがあります。
パスポートケース旧型は、形が角張っていて触ると硬い感じがします。
新しく発売された2つ(メッシュポーチ付き、パスポートケース新型)は角が丸く柔らかい素材で出来ています。
実際にリフィル9枚と付属のメッシュポーチを入れていますが、まだ余裕がありそうです。
※リフィルとは小さいファイルみたいなものです。
お金の仕分け項目が多い方ほど、リフィルは増えるので収納力という点も大事になってきますね。
構造の違い
パスポートケース新型はリングはついていないためアレンジは不可です。
その分、ポケットが多くなっていて、小銭を入れたり、チケットやお札などを入れるスペースが増えていますね(カードも入りますがポケット4つですね)。
パスポートケース旧型とメッシュポーチ付きはリングがついています。
このリングにリフィルを通し予算毎にお金を仕分ける、というように家計管理している方が多いようですね!
今回詳しく比較するのは、いきもの家も購入したリング付きでアレンジができるメッシュポーチ付きとパスポートケース旧型になります。
家計管理に便利:メッシュポーチ付きと旧型パスポートケースを比較
【写真】メッシュポーチ付き
【写真】旧型パスポートケース
両方黒を買ってみました。
(光の加減で若干色が違うようにみえますが、実際の見た目には差がありません)
ポイント①:ポケットの配置
【メッシュポーチ付き】
本体には左に大きめのポケットが1つあります・
あとは付属品としてリングに付けられる取り外し可能なメッシュポーチがついています。
【旧型パスポートケース】
本体の左にポケット3つ。
また、右にカードが入るポケットが5つとファスナー付きポケット・大きめのポケットがそれぞれ1つあります。
- メッシュポーチ付きはシンプルな分、別売りリフィルでアレンジしやすいです
- 旧型パスポートケースはポケットが多いので、普段使うカードや商品券などを入れやすいです
- 2つのパスポートケースにはボールペンホルダーが左ファスナー付近にあります
大きめのボールペン(3色ボールペンなど)をいれるとファスナーは閉まるけれどやや引っかかるよ
ポイント②:販売価格
購入するに当たり気になるのはそれぞれの金額ですね。
【メッシュポーチ付き】メッシュポーチ付属、リフィル付属なし 1,490円(消費税込)
【パスポートケース旧型】クリアリフィル3枚付属 1,990円(消費税込)
この情報だけですと旧型の方がお買い得に見えますね。
でも、ここで重要なことがひとつ!
メッシュポーチ付きにはリフィルがついてきません。
別売りリフィルは3枚入り450円ですのでその価格を考慮すると、価格差はほぼないといえます。
ポイント③:リフィルはどちらのパスポートケースにも使えて便利!
リフィルは新発売された黒を買ってみました。
それぞれ一万円、五千円、千円、小銭やレシートも入れてみるとこんな感じです↓
黒だから見えにくいんじゃないかと想像していましたが、そんなことはなくきっちりいい感じに透けてみえます。
そしてリフィルに入れただけなのに、急におしゃれ感が漂い始めてテンションも上がります。笑
しかも、さすが無印良品さん!
リフィルには互換性があるということがわかりましたよー!
リングも同じに見えるしリフィルも形が一緒なので、入れ替えて使えるとは思っていましたが、やってみるまでは「本当に使えるかな」とドキドキしていました。
この2商品についているリングは同じ形なので、新しく出た黒のリフィルをパスポートケース旧型に使うことも出来ます(その逆もしかり)。
家計管理:パスポートケースを使い分ける
さて、上記で紹介した異なるふたつの無印良品パスポートケースを使い分けているわたしたち…。
実際にどう使い分けているかといいますと↓
- お財布代わりに使う(旧型パスポートケース)
- 持ち歩かず家に置いておく(メッシュポーチ付き)という感じです
使い方①:お財布代わりに使う
パスポートケース旧型はお財布代わりに持ち歩く専用です。
リフィルは3枚(食費・日用品・予備費)、後はポイントカード5−6枚と商品券程度しか入れておりません。
わたしたちは基本的にクレジットカード決済派なので、どうしても現金で払う必要があるお金さえ持ち歩けば良いというスタンスです。
一応、足りないと困るなあと心配性で予備費(小銭多め)は持っていますが、今のところこの予算で困っていませんね。
使い方②:持ち歩かず家に置いておく
メッシュポーチ付きはお金を予算毎(医療費・美容被服・ガソリン・光熱費通信・車積立)に分けて置いておく専用です。
基本的に使ったらクレジットカード(夫・妻)や口座引き落とし用のリフィルに移動するという作業を行います。
週1使うかな、という使用頻度なので通帳などのケースと一緒にまとめておいておきます。
いきもの家が最初に購入したのはメッシュポーチ付きでした。
お金を項目毎に分けて管理するという目標があればこのケースで十分でしたが、持ち運ぶには大きすぎたため追加でパスポートケース旧型を買いました。
リフィルは2色(クリア・黒)ありますが、クレジットカード・口座引き落としなどをクリアのリフィルに入れて、予算は黒のリフィルにして使い分けています。
クレジットカード決済をした場合、黒のリフィル→クリアのリフィルへお金を移動すれば良いので、視覚的にぱっと判断できるのでとても便利です。
まとめ:無印良品パスポートケースはとても使い勝手が良い
今回、家計管理におすすめされている「無印良品 パスポートケース(3種類)」についてまとめて、実際に購入した2点を比較しました。
また、我が家の使い方も紹介しました。
リングがついておりリフィルなどを自分で増やせる2つのパスポートケースが家計管理には向いていますね。
【メッシュポーチ付き】と【パスポートケース旧型】はそれぞれのポケットの数や硬さに違いがあります。
いきもの家では財布代わりに持ち歩く用と家に置いておく用と使用頻度を考え分けて使用しています。
普段はクレジットカード決済派ですので、分けて使用する方法があっていたのかもしれません。
マネーフォワードミーはとても良い家計簿アプリだと思いますが、手元にお金があるんだという安心感を持ちたい方は項目毎に管理できるこの方法はかなり効果的だと思いますよ♪
私は常にお金が何にいくら使われたのかわからず財布のお金がただただ無くなっていくことに不安を覚えていたタイプなので、視覚的にお金がいくらあるか分かるようになり安心感を得られるようになりました!
同じ悩みを抱えている方の解決策になれば嬉しいです。
以上、いきもの家でした。
STEPごとに内容を確認したい方はこちらから確認してみてくださいね↓