こんにつあー!
いきものがかり大好き、いきもの家です。
先日、わたしたちの格安SIM乗り換えについて書きました↓
今回は親の格安SIM乗り換えまでについてですが…
ご両親が大手キャリアを使っているという人って意外と多いのではないでしょうか。
我が家も同じく長年auユーザーの両親がいました。
今回、乗り換えの相談が来て一緒に検討し最終的には楽天モバイルデビューを果たしました。
昨日は(妻の)両親が格安SIMに変えたいということで相談に乗ってきました❗️
話を聞いていると
✅機種は新規で購入
✅データ使用量は1−2G
✅できるだけ料金を安くしたい
とのことだったので、今日は楽天モバイルに話を聞きに行きます💡こんな日が来るとは✨
自分の親の決断力が嬉しいです☺️— いきもの家@夫婦で資産形成 (@ikimonoke) June 19, 2021
皆さんの参考になるようにその経緯をまとめていきたいと思います。
両親の格安SIM乗り換えへの道のり:ついに楽天モバイルに!
きっかけ①:2年縛りの契約が終わった&スマホ買い替えのタイミング
auで2年という更新期限の間に乗り換えを検討することになったようです。
両親ともに「スマホを新しく購入したい」という希望がありました。
そこで格安SIMを使っている私に連絡が来ました!
きっかけ②:楽天モバイルは娘が使っており安心感があった
実は以前から「安くなるし私も手伝うから乗り換えたら?」と伝えていました。
今考えると、これにより格安スマホに徐々に抵抗感をなくしていけたのかな、と思います。
私としては色々と言われている(電波悪い、音質悪いとかね…)楽天モバイルに親は抵抗があるだろうと予測していたのですが…そんなことは全くありませんでした。
1番料金が安いという点に魅力を感じたみたいです。
そして、親からすると娘(妻りり)が使っている安心感があったのだと思います。
乗り換えを検討した格安SIM3つは、UQ・Yモバ・楽天
親の格安SIM乗り換えにあたり、条件は3つありました。
※多分、同じ年代の両親を持っている人は条件が近い方が多い気がします。
- データ使用量:1−2ギガ
- スマホを買い替える(iPhoneSE、SIMフリー希望)
- インターネットもお得であれば一緒に乗り換えたい
乗り換えを検討した3社を比較してみます。
UQモバイル | Yモバイル | 楽天モバイル | |
基本料金(1〜2G) | 1,628円(3G) | 2,178円(3G) | 0円(1Gまで)
980円(3Gまで) |
iPhone取り扱い | あり | あり | あり |
SIMロックの有無 | あり ※解除は簡単 | あり ※2021年5月から解除可能 | なし、SIMフリー |
インターネット環境 | WiMAX | Softbank光 | Rakuten光 |
契約更新期間 | なし | 2年ごと | なし |
選択肢①UQモバイル
UQモバイルは以前わたしたちが使っていてとても良かったので、おすすめでした。
しかもauでんきを使っていれば基本料金が安くなる(3ギガ:990円〜)という利点もありました。
良いなと思っていたのですが、以前auでんきを使っていたはずの両親が別の電気会社に乗り換えていたこともあり、選択肢からは外れてしまいました。
選択肢②Yモバイル
Yモバイルは比較的料金も安く、2代目以降はかなり安く契約でき魅力的でした。
しかし、au時代にさんざん苦しめられた(?)2年契約の縛りがあったのでやめました。
選択肢③楽天モバイル
楽天モバイルは1ギガまで無料で使えますし、3ギガまでは980円と格安スマホの中でも特に安いですよね。
そして楽天モバイルといえば、4月からiPhoneの取り扱いが開始しました!
しかもSIMフリーなので楽天から乗り換えるとなったときも安心です。
インターネット:そのまま”auひかり”を継続する
乗り換えも検討しましたがRakuten光はキャッシュバックはなく、工事が必要になります。
そのため親の負担も考え今回は乗り換えを見送りました。
乗り換えはあきらめましたが、料金を安くするためにauに相談してみました。
結局So-netとブロバイダを契約しており、そちらに電話し交渉することになりました。
乗り換え検討、という名目で2万円のキャッシュバックを3ヶ月後に振り込んでもらえることになりました。
このことについては後日別記事を書く予定です。
両親に伝えた楽天モバイルのデメリット3つ
デメリットを理解してから使ってもらうことは非常に私の中では重要なポイントでした。
使ってから不自由しないようにしておかないと長くは使えませんからね。
- キャリアメールが使えないこと
- 通話の音質の悪さ
- パートナー回線を使わないときの速度の遅さ
デメリット①キャリアメールが使えない
auから乗り換えると必然的に使えなくなるので、仕方ないポイントですね。
メルマガなど届かなくなると困るものがないかチェックしてから乗り換えました。
また、メインで使用するフリーメールの登録も同時に行いました。
デメリット②通話の音質の悪さ
これは実際に体感してもらうしかないと思ったので、私の楽天LINKを使用して通話してもらいました。
この音質なら問題ないと安心できたと話していました。
デメリット③パートナー回線を使わないときの速度の遅さ
そもそもパートナー回線とは何のことを指すのかといいますと↓
パートナー回線エリアは、au回線にローミング接続するエリアです。
楽天の提供するサービスエリアには、楽天の基地局の電波を利用する楽天回線エリアとパートナーの基地局の電波を利用するパートナー回線エリアの2つが存在します。
パートナー回線エリアでは、ローミング通信がご利用いただけます。
引用元:楽天モバイル
楽天の基地局はまだまだ開発途上なので、既存のau回線を使用して通信すること(ローミング通信)ができます。
楽天本来の通信のスピードは少し遅めです。(※時間帯や場所にもよりますが)
こちらは私自身体感しているので、事前に説明をしておきました。
このパートナー回線は2026年3月までとなっているので、それまでに通信速度がどの程度改善するのかをみて楽天モバイルを継続するのか他社に乗り換えるのか判断していきたいと思います。
まとめ
この記事では、両親が格安SIM(楽天モバイル)に乗り換えた経緯、乗り換えを検討した3社、両親に伝えた楽天モバイルの3つのデメリットについてまとめました。
乗り換えたきっかけ
- 更新期間&スマホ買い替えのタイミングであったこと
- 娘が格安SIMを使っていたこと
検討した格安SIM3社はこれ
UQモバイル | Yモバイル | 楽天モバイル | |
基本料金(1〜2G) | 1,628円(3G) | 2,178円(3G) | 0円(1Gまで)
980円(3Gまで) |
iPhone取り扱い | あり | あり | あり |
SIMロックの有無 | あり ※解除は簡単 | あり ※2021年5月から解除可能 | なし、SIMフリー |
インターネット環境 | WiMAX | Softbank光 | Rakuten光 |
契約更新期間 | なし | 2年ごと | なし |
UQモバイルはauでんきを使っていると更に安くなり3ギガで月額990円ですが、両親は別の電気会社にしていたため、選択肢からは少し外れました。
Yモバイルは契約更新期間の縛り(2年)があったので万が一のことも考え今回はやめました。
楽天モバイルは3ヶ月基本料無料キャンペーンがやっていたこと、SIMフリーのiPhoneが買えること、そして何より料金が安いことが決め手になりました。
私(妻りり)も使っており万が一のときは対応できるため、その点も両親の取っ手安心材料になったと思われます。
乗り換えに当たりメリットだけではなく、私が感じた&伝えておきたいデメリットについても話しておきました。
- キャリアメールが使えないこと
- 通話の音質の悪さ
- パートナー回線を使わないときの速度の遅さ
これらを踏まえ、両親も納得して楽天モバイルを使用していますよ。
今回の経験が皆さんの参考になると嬉しいです。
気になる方はこちらの記事もどうぞ↓
以上いきもの家でした♪
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