こんにつあー!
いきもの家です。
「お金をた貯めて投資をしたい」と考えているみなさんが考えたいことのひとつに保険の見直しがあります。
保険と言っても生命保険、医療保険、がん保険、学資保険など種類は様々ですよね。
今回のテーマはずばり「医療保険」です!
保険は不要という話はわたしたちも痛いほど知っているのですが、結論を言いますと我が家は医療保険を解約しませんでした。
その代わり保証内容を見直して減額しました。
なぜ解約ではなく減額にしたのか、これに関しては論理的な面ばかりでなく感情論の面もあるかと思います。
しかし、同じように悩んでいる方も多いはずです。
少しでも参考になれば嬉しいと思います。
医療保険を解約ではなく減額して継続した3つの理由
わたしたちが現時点で医療保険を解約しなかったのには次の3つの理由が挙げられます。
- 解約したあと入り直すことが難しい可能性がある
- 生活防衛資金がなくなる不安に耐えられないと感じた
- 病院勤務で若くして重い病気になる人を知っている
少し詳しく話していきますね。
理由1:解約したあと入り直すことが難しい可能性がある
突然ですが皆さんに持病はありますか?
いきもの家の妻の場合、ちょこちょこ病気をしております。
- 妻が妊娠した時に卵巣腫瘍が発覚した→出産後手術
- 10年前からバセドウ病があり、良くなったり悪くなったりを繰り返している
持病があると医療保険に入り直すことが難しかったり、条件付きでの加入になる可能性が高いと考えると簡単に解約できませんでした。
加入している医療保険の内容をきちんと確認して、持病があった場合の条件など見てみることが大切ですね!
理由2:生活防衛資金がなくなる不安に耐えられないと感じた
夫の場合は大きな持病もなく健康なのですが、 夫が仮に重い病気をした場合には生活防衛資金に手を出す必要が出てきます。
もちろんその時のための生活防衛資金なのですが、「(夫または妻が)病気をして、ただでさえ精神的に落ち込んでいる時に、目に見えて生活防衛資金が減っていく」ことは想像以上に辛いのではないか?と私達は考えました。
理由3:病院勤務で若くして重い病気になる人を知っている
上記のように病気を心配する背景には、私たちが病院勤務であることも大きいかもしれません。
実際若くして倒れた人を何人も見ていますし、資金的に大変な話を聞くこともありました。
上記の3つの不安があり、医療保険をゼロにするのではなく減額して加入を継続するという手段をとりました。
医療保険を見直して学んだこと2つ
①新社会人の頃に入った保険をそのままにしてはいけない
見直そうと思って数年経っていませんか?
歳をとれば、必要なものは変わってきますよね。
②本当に必要なのか、考えるクセをつける習慣づくりが大切
数百円で付けられる「特約」は本当に必要なのか、真剣に考えたことはありますか?
わたしたちはあまり考えず特約をつけていたことに気づき、とても反省しました。
払える金額だからとそのままにしていましたね…今考えると本当にもったいないです。
また、医療保険に加入したきっかけも「みんな入っているし、若いうちに入ったほうが掛け金が安くなるから」ただそれだけでした。
私たちは「現時点では」減額して加入を継続するという判断をしましたが、理屈としては現時点でも不要なことは承知しています
そのため、更に生活防衛資金や資産に余裕が出てきたら、医療保険の解約を再度検討しようと考えています。
一般的な知識を抑えた上で、現状の資産や感情面も考慮し「自分たちで判断すること」が大事かと思います。
まとめ
この記事では、医療保険を解約ではなく減額して継続した3つの理由を紹介しました。
- 解約したあと入り直すことが難しい可能性がある
- 生活防衛資金がなくなる不安に耐えられないと感じた
- 病院勤務で若くして重い病気になる人を知っている
もちろん、生活防衛資金や資産にもっとゆとりが出れば、その都度解約するかどうか夫婦で話し合っていく予定です。
自分たちで判断し決めていきたいと思います。
また、この記事では医療保険を見直して学んだことについても紹介しました。
- 新社会人の頃に入った保険をそのままにしてはいけない
- 本当に必要なのか考えるクセをつける習慣づくりが大切
上記2つはわたしたちが実感したことですので、ぜひこれから見直す人には知っておいてほしいですね。
自分たちのベストを目指して一緒に頑張っていきましょう♪
以上いきもの家でした。
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