こんにつあー!
皆さんは家計簿きちんとつけていますか?
ドキッとしたあなたは実は昔の私と一緒なのではないかと思います。
私も「仕事もしているのに時間が無くて家計簿なんてつけれない」「細かいところまで全部網羅するのは絶対無理」と諦めていました。
きっとお金の管理をネガティブに捉えていたからでしょう。
でも家計見直しをして、家計簿をアプリでつけるようになり、自分たちがどれくらいのお金を使って生きているのか、どのように老後の資産を準備するのかを考えるようになった時、
お金の使い道をポジティブに考えられるようになりました。
以前より倹約を意識するようになりましたが、幸福度は以前より増しています。
さて、そんな私たちですがここでは私たちの実際の収支・貯蓄率を公開していきます。
ブログで家計簿を公開するのは自分のお金の使い道をさらけだすため、勇気が必要ですがお金とまっすぐ向き合うことができる、とても良い機会になります。
今回は何度か家計見直しをした後、初めてつける家計簿なのでドキドキです。
まだ思うように行かないこともありますが、それも含めて将来振り返るときがくれば良いなと思っています。
家計簿公開の前に見る上で必要な私たちの情報を簡単にまとめておきます。
基本情報
いきもの家 | |
---|---|
年齢 | 30代 |
家族構成 | 夫:こた、妻:りり、娘:あーちゃん(0歳) |
職業 | 夫婦でリハビリ専門職(フルタイム勤務) |
生活情報 | 2LDK賃貸、車1台所有 |
- 3月末に車を2台から1台へ
- 妻は育休中(4月中旬から復帰予定)
2021年3月(2.25〜3.24)の家計簿:収入・支出・貯蓄率は?
では収入と支出をわけて3月の家計簿を公開していきます。
収入 | 特記事項 | |
給与 | 463,686円 | 妻の育休手当2ヶ月分支給 |
雑費 | 27,082円 | |
総収入 | 490,768円 |
支出 | 予算 | |
固定費 | ||
住居費 | 68,000円 | 68,000円 |
水道・光熱費 | 27,322円 | 35,000円(夏25,000円) |
通信費 | 12,696円 | 5,400円 |
自動車積立 | 20,000円 | 20,000円 |
各種保険 | 8,245円 | 8,124円 |
おこづかい | 15,000円 | 15,000円 |
その他年払いコスト | 6,000円 | 予算なし |
奨学金など | 17,000円 | 17,000円 |
ふるさと納税 | 28,980 | 不定期 |
変動費 | ||
食費 | 47,936円 | 45,000円 |
日用品 | 48,264円 | 30,000円 |
ガソリン・交通費 | 13,549円 | 6,000円 |
衣服・美容 | 7,839円 | 10,000円 |
医療費 | 6,648円 | 8,000円 |
教育費 | 12,000円 | 52,000円 |
交際費 | 1,822円 | 5,000円 |
雑費 | 1,450円 | 予算なし |
総支出 | 343,251円 | |
収支 | 147,517円 | |
貯蓄率 | 30.0% |
【収入】 合計 490,768円
給与・手当 463,686円
夫の手取りと妻の育休手当が支給された総額になります。
育休手当は支給開始半年までは給与の67%分支払われますが、その期間を過ぎたため今回は50%分を2ヶ月分の支払いでした。
妻は4月中旬から復帰するので、妻の給料発生は5月からになります。
雑収入 27,082円
3月末に車を2台から1台へ減らしました。それに伴い自動車保険を解約したため、その分が返金されました。
また、先月見直した医療保険(夫)の差額分も返ってきました。
【支出】固定費 合計 203,643円
いきもの家では、マネーフォワードミーという家計簿アプリを使用しています。
普段は固定費を住居費という項目にまとめております(その方が円グラフがカラフルにならず美しく見やすいです)。
こちらを参考にしています。
住居費 68,000円
予算通りです。
一時期、家賃を下げるために引っ越しを検討しましたが、
- 妻は職場が徒歩圏内
- 娘の保育園まで10分
- 徒歩圏内にスーパー・ドラッグストアがある
- 住んでいて快適
と利点が多く、それ以上の物件はないという判断で居住地が変わらない限りは引っ越しはしない方針にしました。
水道・光熱費 27,322円(予算:35,000円)
- 水道:0円(2ヶ月に1回支払い)今月の支払いはありませんでした
- 電気:27,322円
- オール電化住宅、寒い地域に住んでいるため冬は電気代が高め
- 予算は夏:25,000円、冬:35,000円
冬は暖房必須なため、どうしても電気代は3万円近くなります。
通信費 13,096円(予算:5,400円)
- au光:4,929円
- iCloudストレージプラン:400円
- スマートフォン:7,767円
2021年2月:UQモバイルからRakuten UN-LIMIT VIに乗り換え済み
今月はスマートフォンの代金が高く出ていますね。
今回は乗り換える際に一人当たり事務手数料が3,000円かかりました。
それと日割り計算で通信料が発生しています。
しかし、Rakuten UN-LIMIT VIは1年間0円なので来月からその恩恵を受けていきます!
自動車積立 20,000円
自動車税・点検・車検に備えて毎月積み立てています。
各種保険 8,124円
我が家は収入保障保険と医療保険に入っています。
- 収入保障保険は、子どもが大きくなるまで加入する
- 医療保険は見直して最低限の保障にする
医療保険不要という考えもありますが、我が家はもともと加入していた掛け捨ての医療保険の保障を最低限になるよう見直して継続することにしました。
収入保障保険 5,156円
夫:2,150円、妻:3,006円
医療保険 2,968円
夫:2,906円(来月から1,474円)
妻:2,333円(来月から1,494円)
おこづかい 15,000円
夫:10,000円、妻:5,000円
- 昼食代は含んでいません(夫はナッツ、妻は復帰後お弁当予定)
- 外食は自分たちのおこづかいの範囲内で楽しむようにしています
小さい子どもがいること、コロナで基本的に外出は最小限のため、使わない分を投資に回したいという気持ちが強くなり先月から減額しました。
しばらくこの金額で様子を見ていきますが、コロナが終息すればおこづかいは見直す予定です。
その他年払いコスト 6,000円(予算なし)
今月はJAF年会費6,000円(本人・家族分)が発生しています。
年会費が発生するのは、Amazon、JAF、仕事関連(所属学会・協会への支払い)
奨学金など 17,000円
冠婚葬祭の積立(2,000円/月):2024年12月まで
妻りりの奨学金(15,000円/月):2029年9月まで
※夫も奨学金を借りていますがそちらはボーナスで支払っています。
ふるさと納税 28,980円(不定期)
楽天スーパーセール実施に合わせて2つ実施しました。
日用品(ティッシュペーパーとトイレットペーパー)に初めて挑戦しました。
皆さん、レビューに書かれていますが想像より大きな箱にかなりの量が詰まって届きます!
どれくらい持つのでしょうか…楽しみです。
【支出】変動費 合計 137,063円
食費 47,936円(予算:45,000円)
一見予算オーバーなんですが、実際は42,824円なんです。
Amazonで26日着で頼んだ定期便の支払いが23日にきてしまい、当初の金額より5,112円値上がりしてしまいました💦
ちょっと悔しいですが、来月の試算に影響しないようマネーフォワードミーと同じようにこの家計簿には表記しておきます。
- 時短のため、買う物はほぼ固定しているので食費での節約はあまり意識していません
- お米は夫の実家から頂いています
日用品 48,264円(予算:30,000円)
子育て用品 30,538円
4月保育園入所に向けて準備したため普段よりかかりました。
お昼寝布団、バスタオル、オムツ用のハンコ、おしりふき、お食事用スタイ…楽天スーパーセールにて購入しました。
日用品 17,726円
消耗品、収納用品を買いました。
ガソリン・交通費 13,549円(予算:10,000円)
車2台分のガソリン代です。
今月は夫の実家に1度行ったため少し予算をオーバーしました。
車を一台売却したため来月から予算を6,000円に変更します。
※平日に子どもの通院が必要な場合はタクシーを使う可能性があるので、その頻度によって予算設定は変える必要があるかもしれません。
衣服・美容 7,839円(予算:10,000円)
娘の保育園用の服や肌着を買い足しました。
医療費 6,648円(予算:8,000円)
夫婦とも鼻炎なので耳鼻科は毎月通っています。また娘の検査入院代も含まれています。
教育費 12,000円(予算:52,000円)
①英語代:12,000円
②保育料:40,000円(未確定、4月末に支払い確定予定)
夫が大学院に行く関係で英語学習を半年前程から継続しています。
保育料は4月末から発生します!
計算するとこの金額なのですが、後は実際に請求が来たら確認したいと思います。
交際費 1,822円(予算:5,000円)
帰省の際に手みやげとしてお菓子を買いました。
雑費 1,450円
車を売却する時に、印鑑証明書や住民票などが必要になり発行しました。
貯蓄率: 30.0%
3月の収支は147,517円黒字で、貯蓄率は30.0%となりました。
つみたてNISA 66,666円/月
夫婦それぞれのつみたて枠の上限まで投資するようにしています。
夫は2021年4月から開始予定
投資可能枠をMAXで使いたいため、今年は46,000円/月で行っていきます
- 2019年4月から20,000円/月(ひふみ:8,000円・ifree8:12,000円)で実施
- 2021年2月に買い付けを終了
- 4月からS&P500に連動する商品を購入予定(33,333円/月)
ちなみに複利を考えるとそのまま運用した方が良さそうなのでイオン銀行の投資信託は売らず、そのまま寝かせておく予定です。
iDeCo 20,000円/月
2020年1月からこの金額で続けています。
現在、米国ETFを余剰資金でお試し購入する方針になり、その結果をみてiDeCoを減額して購入していくのか判断したいところです
貯蓄(娘・家電)15,000円
娘の貯蓄 10,000円
扶養代が入るのでその分+アルファを娘の口座によけています。
それ以外にジュニアNISA分はボーナスで用意する予定です。
家電貯金 5,000円
まずは年末の冷蔵庫購入に向けて貯金しています!
もともと2,000円/月で溜めていたので今月分を合わせると現在69,000円貯まっています。
今月を振り返って
今月は2月に見直した項目(携帯代・自動車保険・医療保険・収入保険など)でお金の出入りが激しい月でした。
また、4月からの保育園に向けての準備や楽天スーパーセールで買い物やふるさと納税もして出費も多く感じました。
ですが、妻の育休手当がまとめて入る月であったため収支はマイナスにはなりませんでした。
来月は手当が無い分どんな家計簿になるのか不安ですが、今回家計見直し後初の家計簿で食費を予算内に納められた(Amazon分はみ出ていますが。笑)経験はとても大きいです!
まだまだ始めたばかりなので継続を大事にしていきたいと思います
一緒に家計簿見直して、貯蓄率上げていきましょう!
以上、いきもの家でした♪
STEPごとに内容を確認したい方はこちらから確認してみてくださいね↓